2007年10月13日

立体七変化

えー、今回紹介するのは布施知子さんの「立体七変化」という本です。
名前の通り、多面体がパーツをはめ込む事で見事に形を変えていく、多面体好きにはたまらない面白さを持つ本です。
使う紙がおおくなるのであまり折ったことは無かったのですが、思い切って挑戦です。

・・・といっても同じ色の紙があまりたくさん無いので、今回はこの本の中でも少な目の枚数で作れる、「正三角形のユニット -三角窓-」を作ってみました。
同じユニットを2つ作り、つなげた物を1つのユニットとして使う少し変わった作品です。(もちろん、のりは不要!)

sankakumado.jpgクリックで拡大
こちらが完成品の20枚組み、正二十面体です。
ちなみに紙は7.5cmのORIGAMISTさんのマットホイル・ナイルグリーン。
20枚のうち10枚は左右逆に折るのですが、逆の折り方まで丁寧に折り図になっているのが助かります!
結構この本は古いのですが、図を見る限りおそらく手書きですよね・・・
しかもコンピュータに劣らぬ精巧さです。布施さんの折り紙への情熱をまた強く感じました。

さて、三角窓という名の通り、それぞれの面に三角形の窓ができるのですが、次はここに三角ピラミッドのパーツをはめ込んでいきます。
sankakup.jpg
こういうパーツです。折り方はすごく簡単。三角窓ユニットの1/4のサイズ、つまり3.75cmの正方形で20個作ります。
こちらはマットホイル・ライトブルーで折ることに決定!

そして、少し差し込むのが難しいですが差し込んだ結果がこちら!
sankakumado2.jpgクリックで拡大
すっきりとした美しい正二十面体が、パーツをはめ込んだらころころとかわいい立体に大変身です。布施さんの作例(ピンクと赤)のようにもっとビビッドな色で作ればよかったですかね〜?
パーツの色にもっと差があるほうが立体の形をつかみやすいし楽しそうですね。
久しぶりに純粋な多面体をつくりましたが、やはり多面体は飽きないですね、また作りたくなりました。
次回は別の立体七変化に挑戦です。

ちなみに、実は、一番難しかったのはユニット作成より写真撮影でした。
ホイル紙なので光が反射してしまい、なかなかバランスの取れた色で撮影できませんでした;;
何か良い方法は無いかなぁ〜
この記事へのコメント
布施さんらしい作品ですね
私も2つのパーツを組み合わせて1つのユニットにするパターンのくすだまが大好き、
本に載っているだけ全部挑戦したいと思ってますが・・・
ゆっくりやります。
Posted by jewel at 2007年10月13日 16:36
この本も初期の頃ですよね
傾斜がゆるやかでイイ形ですね!
本当にこの頃の作品は個性的で布施さん御自身の趣味がしのばれます〜
何か鉱石みたいに見えますねぇ♪

私もホイル紙の撮影のコツを知りたいと思っています。
Posted by マルコ at 2007年10月13日 21:17
おお〜!これは!!
布施知子さんの本「立体をつくろう」でも同じユニットが紹介されていますよ〜。^^
立体の隙間に星のとげの部分を差し込んでいく・・・この立体は楽しいですよね〜。^^
Posted by Mrtn at 2007年10月14日 19:31
>jewelさん
花まりも色選びの幅が広いし種類も多くて楽しいですよね〜。
私も時々作るのですが量が多くてフルコンプリートは無理そうです^^;
jewelさんの作品ものんびり待ってますよ〜!
Posted by mnz at 2007年10月20日 17:15
>マルコさん
この丸いようなゴツゴツしたような・・・がいいんですよね。
そうですね〜、この頃の本は詩が付いていたりと特に布施さんの個性が強いと私も感じます。

最近発見したのですが、ホイル紙は少し光沢のある紙の上で撮ったりすると暗くなりにくいみたいですよ。
Posted by mnz at 2007年10月20日 17:20
>Mrtnさん
そうだったのですか〜!
昔の良い作品が新しい本にも紹介されていると思うと布施さんのファンとしては嬉しいですねぇ^^
Mrtnさんの言うとおり、毎日ちょっとずつパーツを作りはめ込んでいくというのが楽しいです。
さらに、この隙間まで計算してユニットが作られているというのがこのユニットの素晴らしいところですよね〜。
Posted by mnz at 2007年10月20日 17:24
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